高松市議会 2018-03-23 03月23日-07号
本市病院事業においては、3年連続の赤字決算となり、また、平成28年度・29年度は、一般会計から運転資金を借り入れるなど、これまでにない厳しい経営状況にある中、30年度当初予算においては、29年度末の現金残高見込額や、みんなの病院への移転に向けた患者数の調整による収益減、施設規模拡大による経費増などの影響から、単年度資金収支の均衡を図ることが困難であるとして、長期借り入れを前提とした予算が計上されております
本市病院事業においては、3年連続の赤字決算となり、また、平成28年度・29年度は、一般会計から運転資金を借り入れるなど、これまでにない厳しい経営状況にある中、30年度当初予算においては、29年度末の現金残高見込額や、みんなの病院への移転に向けた患者数の調整による収益減、施設規模拡大による経費増などの影響から、単年度資金収支の均衡を図ることが困難であるとして、長期借り入れを前提とした予算が計上されております
そのため、当初目標を達成することはできず、さきの12月議会において、長期借り入れの予算補正をお願いしたところでございます。
これを受けて、他の委員からは、一般会計からの長期借り入れに伴い実施される職員給与費の削減は、費用面が抑制される一方で、来年9月ごろに開院する新病院への移転を控えた重要なこの時期に、職員の意欲の低下が懸念されるとして、経営の健全化に向けた方策をただす発言がありました。
このような中、本定例会において、本市病院事業会計に一般会計から11億7,000万円の長期借り入れを行うための補正予算が提出されています。長期貸付金11億7,000万円の実態は、高松市民病院の赤字補填であります。 我が会派としては、昨年の12月定例会において長期貸付赤字補填7億8,000万円、さらに、29年度病院事業会計予算について賛成しました。
次に、一般会計会計からの借入金の残高についてでございますが、長期借り入れは、今回が初めての措置であり、したがって、現在、病院事業において借入金残高はございません。 ○議長(岡下勝彦君) 以上で当局の答弁は終わりました。 再質疑はありませんか。 ◆38番(岡田まなみ君) 議長──38番。 ○議長(岡下勝彦君) 38番 岡田まなみ君。
本市病院事業会計では、この12月定例会において、一般会計から7億8,000万円の長期借り入れを行うための補正予算議案が上程されていることを鑑みますと、砂川市立病院の取り組みは並々ならぬものであろうと推しはかられます。 病院事業は、地方公営企業法の規定により、病院事業管理者に大きな権限があることから、その管理者が判断を誤れば取り返しのつかないことになります。
本年2月に、日本銀行がマイナス金利を導入して以来、10年を超える長期国債におきましても利率が大幅に低下しておりまして、民間企業におきましても長期社債の発行が増加するなど、長期借り入れといたしましても、金利負担が少ない有利な条件で資金調達ができる金融情勢となっているものと存じております。
このうち138万円が三豊市の長期借り入れに対するもの、約562万円が民間金融期間からの借入金に対するものでございます。 平成21年度当初予算における収益的収支、資本的収支のバランスは223万5,000円の赤字が続いて、したがいまして、経常的に債務が増加することとなっております。言うまでもなく、土地開発公社の債務につきましては、全額三豊市が保証をいたしております。
しかし、長期借り入れの中で、銀行から借り入れる部分については有償、いわゆる利息がつきます。銀行あるいは農業協同組合ですね。
それから、欠損金の第4次が終了した後の欠損金の解消計画でございますが、これにつきましては、第4次の経営健全化期間中におきまして県の自治振興資金をお借りするわけでございますが、一般会計におきましても、病院会計におきましても、平成10年度には不良債務はなくなるわけでございますが、その県から借り入れしました自治振興資金の長期借り入れは残るわけでございます。